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謎の蓋 [about My B3]

B3のエグゾースト・システムは、BMW車のそれとは別の専用品で構成されているようです。
マフラーのサプライヤーは「BOYSEN」というメーカーのようで、タイコ部分にそう刻印されてました。
2本並んだ楕円形状のテール・パイプを覗いてみると、向かって右側のパイプだけにフラップが装着されています。
E36やE46の一部のモデルにも、同じようなフラップがついているのを見たことがあります。

なんだかよくわかりませんが、こいつは開いたり閉じたりするようです(←あたりまえだ)。
しかし、いつ開いていつ閉じるのか?
どういう仕組みで開閉するのか?
何のために開閉させているのか?
・・・全く以って、わかりません。

とりあえず、開閉タイミングの一部はわかってます。
・エンジンOFF時は、開いている。
・エンジンをかけると、閉じる。
・アイドリング時は、閉じている。
・エンジンを切ると、約8秒後に開く

・・・肝心の「走ってるときはどうなんだ」ってのは、わかんないですねぇ。
まぁ普通に考えれば、エンジンの回転数が上がれば開く、下がれば閉じるということなのでしょうが、その境目はどこなんでしょうね?
誰かに空吹かししてもらって後ろで見てればわかるかもしれませんが、そこまでやろうとは思いません。
いや、それともそんなに単純じゃないのかな・・・。

開閉の仕組みは、エンジンの負圧によるものだという話を聞いたことがあります。
そういえば、フラップのある右側のテール・パイプからは、細いゴム・ホースのようなモノが出ていて何処へかと消えています。
しかしだとすると、エンジンを切ると同時にではなく、毎回約8秒後に動作するのは何故なんでしょう?
その動作音も「カチッ」といった感じで、なんだかいかにも電磁式のような音がするんですよねぇ。

開閉の目的は、騒音の低減にあるのでしょうか。
それとも、片方を閉じておくことによって低速トルクに厚みが出たりするんでしょうかね。
吸気側では、低速時と高速時とのトルクを両立させるために空気の流入量を変える可変型のインテーク・マニホールドを装備したクルマがありますが、排気側でも同じような効果があるんでしょうか?

・・・いやー、わかんないことだらけです。
ま、わかんなくてもB3は走ってくれますので、それでも良しとしましょう(←いいのか?)。

しかし、今回の記事は酷いな・・・(汗)。
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温泉旅行(山梨県/奈良田温泉) [drive/touring]

大学を卒業してから毎年、同窓会を兼ねて秋に温泉旅行へ行っています。
第19回となる今年は、山梨県の奈良田温泉へ7名で行きました。
クルマは2台、私のB3とホンダ・オデッセイです。
それぞれ埼玉と横浜から出発し、東名高速道路/足柄SAに朝8時の集合としました。

私は2名を乗せて埼玉を6時に出発したのですが、首都高速道路がもうカンベンしてよの大渋滞(涙)。
都内を抜けるのに2時間もかかり、集合場所の足柄SAに到着したのは9時でした。
これまで極力渋滞を避けていた私には、首都高2時間は堪えました(涙)。
ほぼ時間通りに来ていたオデッセイ組は待ちきれず、「白糸の滝でも見に行く」と言って出発していました。
酷いよなぁ・・・。

オデッセイ組に連絡を取り、待ち合わせ場所を再設定。
静岡県の富士山新五合目としました。
御殿場ICで一般道へ降り、K23/富士山スカイラインを登っていきます。
標高を稼ぐにつれ、周囲の木々は緑から黄色へと変わっていきました。
引き続きK152で新五合目に到着し、オデッセイ組と合流。
残念ながら霧雲がかかっていたために眺望は開けませんでしたが、時折見える山肌の樹林帯はキレイに紅葉していました。

富士山スカイラインを富士宮方面へ下山。
K75→R139で、青空にパラグライダーの舞う霧降高原を北上していきます。
本栖湖畔で一休みしながら昼飯の算段をしたところ、満場一致で「ほうとう」に決定。
R300を西へ下っていき、山梨県/下部温泉街の奥にある「かど久」の暖簾をくぐります。


下部温泉「かど久」.jpg山梨県の名物であるほうとうはこれまでに何度も食いましたが、ここは実に旨い。
麺だけでなく味噌まで自家製とのことで、その味噌の香りが素晴らしいのです。
注文してから30-40分ほどかかるのですが、我々は本栖湖を出発する際に電話を入れておいたので、待ち時間は15分ほどで済みました。
また来ようっと(笑)。

昼食後は、温泉です。
下部から少し離れたところにある湯沢温泉「不二ホテル」で入浴。
素っ裸になり、内湯で体を洗って即座に源泉の露天風呂へ向かいます。
いざ入ろうとして足をつけると、「冷たっ!」。
どうやらここは冷泉のようで、源泉は28度とのこと。
ほうほうの体で内湯へと戻りました。
仲間はその話をフロントで聞いていたらしく、戻ってきた私を見て大笑い。
「それならそうと言ってくれよ!」と文句を言ったら、「ちゃんと説明を聞いていないおまえが悪い」だって。
いや、仰るとおりです・・・(涙)。

宿へ向かいます。
R300をさらに西へ進み、K37/南アルプス街道で山の中を北上。
川沿いを走るほぼ2車線の快適な道路です。
この道は自然保護のために宿のある奈良田から先がマイカー規制となっており、さらに奥にある渓谷などへはバスで行くことになります。
が、台風による土砂崩れでバスも走っていないとのことでした。


南アルプス・奈良田.jpg山深い奈良田温泉の「白根館」が本日の宿。
紅葉には少し早い周囲を散歩した後で、風呂へと突入。
かけ流しの温泉はその泉質が素晴らしく、四十を越えたオッサンの肌までツルツルです(←気持ち悪いな・・・)。
露天風呂/内風呂ともに湯加減もちょうど良く、暗くなっていく山々を眺めつつ皆でゆったりと浸かっていました。

夕食には、山の幸がこれでもかと並びます。
チーズのように濃厚な自家製の湯葉豆腐や、芋の味がしっかり残っている蒟蒻の刺身。
程よい塩加減の山女の塩焼に、近くの山で仕留めたという猪の肉を使った陶板焼。
香ばしく揚げ出しにされたそばがき、具だくさんのきのこ汁などなど・・・。
どれもこれも実に旨い料理ばかり。
滋味タップリの岩魚の骨酒とともに、各自次々と平らげていきます。
卓上には、近くの農家に頼んで作ってもらっているというエゴマの胡麻塩がおいてあり、飯にかけるとこれまた絶品。
メタボリックも何のその(汗)、皆で苦しくなるほど堪能しました。

・・・ただ、アツアツの揚げたてで出てきた椎茸のフライにだけは撃沈。
旨い旨いと言って皆が頬張っている中、椎茸がキライな私は独りで萎えていました・・・。
すると、そんな私を見かねた仲間の一人から「オレの山女と交換してやろうか?」とのお申し出!
もちろんここで駆け引きなどできるはずもなく、二つ返事で合意形成。
いや〜、いい仲間を持って私は本当に幸せ者です(笑)。

---

翌朝も晴天。
風呂へ入り、温泉粥を主軸とした旨い朝食をたらふく食って出発です。


雨畑ダム.jpgK37を南へと戻り、途中を右折して狭いK810で山深い雨畑ダムへ。
山奥とは言え意外に開けた感じで、真新しい日帰り温泉施設などがありました。
ダム湖にかかる「定員1名」と書かれた吊り橋を渡ったりして陽気にはしゃぐ、四十過ぎの男たち(汗)。
美しい山々はまだまだ緑でしたが、紅葉の時期にはさらに素晴らしい景観が広がることでしょう。


由比「井筒屋」.jpg来た道を辿り、R52を南下して静岡県入り。
清水まで出て海が見えたところでR1バイパスへと左折、由比で昼飯です。
お目当ては、当然ながら桜海老。
旬の時期ではありませんが、有名店の「井筒屋」でかき揚げの定食をいただきました。
これで山の幸/海の幸、二部門を制覇です(笑)。

ここで、解散。
そのまま帰京する6名はオデッセイへ。
私は引き続きB3を走らせるべく、独り伊豆へと向かいます。
しかし・・・。

これまでの晴天はどこへやら、伊豆半島は雨でした。
楽しみにしていたK127/西伊豆スカイラインに至っては、次のコーナーも霧で見えない始末。
せっかく走りに来たのに、あんまりです(泣)。

---

今回は、ツーリングではなく「中年温泉旅行」の記事となってしまいました。
ま、一応B3で出かけてますので、このBlogの趣旨からはそんなに外れてないかな、と(汗)。
なお、来年の幹事は私となりました。
首都高の拷問渋滞はもうイヤなので、来年は都心を抜ける必要のない東北/関越方面へと向かうことにします(←もう決めたのか?)。
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M&A [a view]

BMW MとALPINA、何かと対比されるこの両車(両社)。

現行ライン・アップではM5とB5、M6とB6がモロにガチンコ状態ですし、1-2年後にはE9xベースのM3とB3との「対決」が待っています。
その頃にはモーター・ジャーナリズムも盛り上がり、誌上/Web上で「M3 vs B3」の記事が乱舞すること、火を見るより明らかです。
ま、これらのどのクルマも私には縁がないということも、これまた火を見るより明らかではありますが・・・(涙)。

現在乗っているのはE46ベースのALPINA B3ですが、それまではE36/BMW M3を2台、M3BM3Cとを合計10年間/13万kmほど乗っていました。
たまたまこんなクルマ歴なので、このBlogにも「MとALPINAの違いって何なのよ」みたいなコメントをお寄せいただいたりもしています。

しかし前車のM3がE36だったものですから、私が感じる両車の違いには、「MとALPINAの違い」だけでなく「E36とE46の違い」が多分に含まれているんですよね・・・。
これがもしE46/M3からの乗り換えであれば、ある程度客観的な比較はできるとは思うのですが(←あり得ないって)。

これまで15ヶ月間/20,000kmほどB3をあちこちで走らせていますが、購入前にE36/M3をベースに漠然と抱いていたイメージとはずいぶん違う印象を受けています。
まず何よりも感じているのは、B3は予想以上にスポーティなクルマであるということです。
E36/M3(特にM3B)ほどのスポーツ直撃感はないのですが、 事前のイメージよりも遥かに良く走り、良く曲がり、良く止まるのです。

私のドライビング・レベルでは、E36/M3も今のB3も、いずれの限界も到底超えることはできません。
従って、比較の範疇はおのずと「自分が操れる範囲内」になります。
その範囲内で言えば、E36/M3よりも今のB3のほうが楽しく感じるのです。
言い換えると、E36/M3よりB3のほうが自分のドライビング・スタイルに合っているということになるのでしょうか。
パワーやトルク、ウェイトなど、スペックでも概ねE36/M3のほうが上ですし、特にM3Bのエンジンのパワー感やレスポンス、サウンドなどは、とてもB3が敵う相手ではないんですけどね。
これ、事前の予想がいい意味で裏切られたような感じです(笑)。

コンフォート性能についても然り。
そりゃまぁE36/M3よりは静かで乗り心地はいいだろうとは思っていましたが、これまた想像以上にジェントルです。
ただ個人的には走って楽しけりゃ、多少乗り心地が悪くても音がうるさくても一向に構わないのですが(笑)。

なおE46/M3については、所有したことがないので私には語る資格がありません。
が、その佇まいや身のこなし方、走りっぷりなどを間近で見ていると、E36/M3の持つスポーティ(或いはレーシィ)なプロファイルを更に拡大/発展させたクルマであろうことは容易に想像がつきます。

E36/M3も今のB3も、私にゃ勿体無いほど素晴らしいクルマだと思ってます。
恐らくはE46/M3もそうだと思います。
いずれもベース車たるスタンダードのBMW/3シリーズが良くできているため、MおよびALPINAが自分たちの目指すところにまでチューン・アップさせることができたのだろう、と考えています。

ALPINA.jpg 

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燃費改善に貢献? [about My B3]


STP「スーパー・ガス・トリートメント」B3燃費改善の推測される要因の一つとしてエンジン・オイル/フィルター交換を挙げましたが、今回の交換に際しては初めて実施したことがあります。
ガソリン添加剤の投入です。
今回使用したのは、STP「スーパー・ガス・トリートメント」。
ディスカウント・ストアで1,000円以内で売っていたため、モノは試しと買ってみました。

ガソリン添加剤には大きく二種類があるようです。
一つは、パワー・アップ効果を謳うもの。
もう一つは、エンジン内の洗浄効果を謳うもの。
本品は後者の部類に属するようです。

なお、ガソリン添加剤とは別にオイル添加剤というカテゴリーがあり、百花繚乱魑魅魍魎、青椒肉絲酒池肉林、東南西北白發中、そりゃもうさまざまな商品が売られています。
・・・が、個人的には全く興味ナシ。
昔、誰でも知ってる超有名なオイル添加剤を大枚はたいて購入、メルセデス190E2.3-16に使用したことがありましたが、全く効果が認められませんでしたので・・・。
ちなみにBMWでは、オイル添加剤は使用しないでくれ、と言っているようですね。

で、このガソリン添加剤。
基本的にはいつ使用しても良いのですが、本当に効果があるのなら、エンジン内部の汚れを落としてくれるはず。
落とした汚れはエンジン・オイルに溶け込むことになりますので、その汚れたオイルで走り続けるとなると本末転倒になりかねません。
というワケで、エンジン・オイル交換前にガソリン・タンクへ投入し、そのガソリンを使い切った時点でオイル交換を実施しました。

その効果の程は・・・。
そう、わかりません(汗)。
シリンダー・ヘッドを開けて投入前と投入後のカーボン/スラッジの付着を比較する、なんてことでもしない限り、わかんないです。
メーカー(インポーター)のサイトでは当然、前後比較の写真を掲載してますけれどね。

ただ因果関係は別としても、初めてガソリン添加剤を使用した今回のオイル交換を境に、累計燃費が好転したのは事実。
同時にタイヤ空気圧の調整やエア・フィルターの交換、長距離走行などもありましたので、結局何がなんだかわかりませんが、ひょっとするとガソリン添加剤の投入も、その他の施策と相まって燃費改善に貢献したのかもしれません。

・・・しかし、玉虫色の結論だなー(汗)。
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燃費改善(喜) [about My B3]

これまで何度か書いている通り、B3が私の元へ来てから今まで一度も燃費計をリセットしたことがありません。
従って、ちょっとやそっとでは燃費計の数値は変化しないのです。
が、9月下旬に敢行したGT2006(九州グランド・ツーリング)で4,000km近く走ったら、累計燃費が向上しました。
B3購入以来、初めてのことです。

GT前:9.4km/L
GT後:9.6km/L

いや、ビックリです。
長距離を長時間走れば燃費は改善するものと思ってましたが、これまではそうでもありませんでした。
今年のゴールデン・ウィークには長野−岐阜−和歌山と1,700kmを走ってますし、昨年秋のGT2005では東北−北海道を2,500km走りました。
にもかかわらず、積算燃費は徐々に悪化していたのです。

ただ、今回のGTではハイウェイを2,000km以上走ってますし、往路の東名/名神ではエコランを心がけて走ったりしました(あまりエコしてませんでしたが・・・)。
また、GTの直前にエア・フィルターを交換したり、タイヤ空気圧をこれまでより少し高めに設定したりしました。
これらの相乗効果なのでしょうかね。
或いはエンジン・オイル/フィルターを交換したのも、効いているのかもしれません。

少しは落ち着いてきたようですが、まだまだ高いガソリン価格。
普段から省燃費走行を心がけているワケではないのですが、それでも燃費はイイに越したことはありません。
クルマの調子が良い、ということの証左でもありますからね。
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禿(←×) [about My B3]


禿購入後、約1年4ヶ月/20,000kmを後にしたB3。
このところちょっと気になっているのが、フロント・エアダム・スカートで増殖中の白い斑点。
塗装が剥げています。
フロント・グリル付近、つまり鉄板の部分には、このような小傷はあまり見当たりません。
バンパー本体についても然り。
スカート部分にだけ、集中しているようです。

クルマの前面に当たる空気がどこをどのようにして流れていくのかはさっぱりわかりませんが、少なくともスカートは整流を目的として装着されているワケですから、これはたくさんの空気(小石や砂を含む)があたっていることの証拠なのでしょうか。
それとも、単に素材の問題で塗装が弱いだけなのでしょうかね。

ちなみに以前乗っていたE36/M3でも、やはり距離を重ねるごとにフロント周りの小傷は増えていきました。
しかし、スカート部分にこれほど集中するということはなかったんですけどねぇ・・・。

タッチ・アップ・ペイントでお茶を濁そうかとも思ったのですが、却って汚くなりそうな気もしてますので、今のところ放置プレイが続いてます。
ちなみに、アルピナ・ブルーはBMW純正カラーと違ってカラー・ナンバーが無いようです(いや、本当はあるのかもしれませんがわかりません)。
なので、カー用品店などでタッチ・ペンやミニ・スプレーを調合してもらうことができず、ディーラーにオーダーするしかないようです。
不便だ・・・。

中古でこのB3を買った当初は、こんな傷はほとんどなかったんですけどねぇ。
キレイなB3だと思って喜んでたんですが、いつの間にやらスカートは斑点だらけ。

・・・あ、そうか。
ということは、私の乗り方が悪いのか(涙)。
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群馬・栃木ドライブ [drive/touring]

というわけで、走ってきました10月9日体育の日。
わずか11時間前に告知すると言う失礼極まりない行動が通用するハズもなく、今回もソロ・ドライブとなりました。
ほんのちょっとでも参加を考えてくださった皆さん、本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。

---

早朝、例によって練馬から100kmギリギリの前橋ICでいったん関越道を降り、再び乗って群馬県/赤城PAに到着。
・・・って、やはりセコいですか?
だって、ETC割引で1,000円違うんですよ(汗)。

夜明けの赤城PAは、気温10度。
めちゃめちゃ寒くてビックリです。
念のためジャンバーを持ってきて正解でした。
6時半頃、赤城ICを降ります。

しかしものすごくいい天気。
楽しいドライブになりそうです。
赤城山を登るルートは混雑が予想されるため、登らずにその周囲を時計周りに回るプランです。

関越道を挟んで西側に聳える榛名山、その西を走る榛名西麓広域農道は、ドライビングに徹することができる大好きなルート。
今回は、同様に赤城山の西をうねる赤城西麓広域農道を走りました。


赤城西麓広域農道.jpg・・・やはり楽しいです。
榛名西麓広域農道ほどは人里を離れてはおらず、路面も決していいとは言えませんが、ストレートや高速/中速/低速コーナー、アップ・ダウンがほどよくミックスされたドライビング・ロード。
調子に乗りすぎて、自身のスキルを顧みずにオーバー・スピードでコーナーに突っ込んでしまったこともありましたが、そんな時でもB3の懐の深さに救われてコーナーを無事にクリア。
実に楽しく走ることができました。


K251からK62へ.jpg赤城山の北麓まで来たところで、K251にスイッチ。
広域農道よりも山深いワインディング・ロードを、アクセル開けて走っていきます。
早朝のためか、他にクルマはほとんど走っていません。
いや、楽しいなー(嬉)。

K251はそのまま南へ向かうと赤城山へ登っていくことになります。
今日はヒル・クライムではなく周遊コースですので、K251を離れて東麓を南下するK62へ。
ところどころ工事中だったものの、K62は森を縫って走る快走屈曲路。
私と同じようなペースで走るスポーツ・バイクの後ろについて、2台でイイ感じに走っていきます。

しかし、晴れた日の早朝は注意が必要。
木漏れ日の中を走るのは確かに気持ちがいいのですが、眩しいストレートの先が木陰になっていると、その先どう曲がっているのかが全く見えません。
対向車の有無すらわかりませんので、そのようなコーナーは手前で十分に減速してから進入していきます。


R122.jpg赤城山の東麓から北→東へと走りぬけ、R122へ。
この道は北上していくと日光いろは坂の下へ抜ける観光ルートですので、朝からクルマやバイクが結構走っています。
道の駅「くろほねやまびこ」へと立ち寄りましたが、まだ開店していませんでした。
カラッとした晴天の下、一服してからR122を北へ向かいます。


銅親水公園.jpg群馬県から栃木県に入り、銅山で有名な足尾の先でK250へと左折。
銅(あかがね)親水公園へと寄り道です。
なんだかよくわかりませんが、ダムから轟々と流れ落ちる水流。
しばらくぼーっと眺めたあと、K250を引き返します。

R112を数km戻り、右折してK293へ。
1-1.5車線の山坂道をのんびり登っていきます。
で、到着したのは足尾温泉/国民宿舎かじか荘。
オープンまで30分ほどの間、谷を吹きぬける涼風にあたりながら、ラップトップPCで昨晩いただいたコメントにレスを書いたりして待ちます。
10時半、600円を支払って入浴。
やや塩素臭が気になるお湯でしたが、ロケーションは抜群。
抜けるような青空の下、緑の山々を見渡す絶景の露天風呂でしばし放心しておりました(笑)。


K15.jpgK293を下り、R122を再び北上。
足尾から右折して、K15で深い山へと分け入っていきます。
対向車が気になる、1-1.5車線の山坂道。
ライト・オンで走ります。
引き続きの晴天で大変気持ちがイイのですが、至るところで道路を横切る洗い越しと落葉のおかげで、B3のホイール・アーチ近辺はもうドロドロ。
お洒落なアルピナ・オーナーが、思わず眉を顰めること請け合いです(笑)。


前日光牧場より男体山を望む.jpg標高1,100mの粕尾峠からはK58を東へ向かい、前日光牧場へ。
ハイキングの拠点らしくたくさんの人とクルマで賑わっていましたが、ほぼ360度のパノラマは素晴らしいの一言。
日光/男体山の威容にしばし魅入っていました。

K58を粕尾峠まで戻り、再びクネクネ道のK15を下ります。
合計六十余のタイト・コーナーを終えると、やっと2車線路となりました。
前を走るスロー・ペースのクルマをパスすると、その前には巨大なリア・ウィングを立てた白いスバル・インプレッサSTI。
B3が追いつきそうになると、STIもアクセルをくれてペース・アップ。
なんだか嬉しくなり、一定の車間距離を空けてついていきます。

立ちはだかる先行車を次々とクリアしつつ、清流沿いのK15を快走するSTIとB3。
いや、実に楽しい。
迷惑かな、とも思ったのですが、信号の変わり目などで早めに減速して私を待ってくれたりしていましたので、STIのドライバーも意識してくれていたのでしょう。
こういうの、嬉しいんですよね。
15分ほどのデュエット・ランを楽しんだ後、K37を右折してSTIと別れました。


西方町「おびくに蕎麦」.jpgさて、昼飯です。
ワインディング→温泉とくれば、例によって手打ち蕎麦。
今日は栃木県西方町の「おびくにそば」です。
堅めに茹で上げられた二八の手打ち蕎麦を、コクのあるつゆに浸していただきます。
・・・嗚呼(涙)。
ふんわり揚がった舞茸の天ぷらも、実に滋味深い。
普段はあまり飲まない蕎麦湯も、思わず二杯。
もはや、何も言うことはありません(笑)。

会計を済ませ、外に出ます。
B3の手前に駐まっているのは、来たときから気になっていたアウディA3スポーツバック・3.2クアトロ。
ブルー・メタリックに輝くA3、タダモノではない雰囲気炸裂です。
どうやら隣卓にいたご夫婦のクルマのようで、男前で爽やかな旦那さんが私に話しかけてくれました。
明るくてキレイな奥さんもクルマ好きのようです。
よちよち歩きの可愛いお子さん連れで、お二人とも関西ご出身の様子。

旦那さん「いいですねぇ、B3」
wata「いやー、A3スポーツバックもカッコいいですよ。しかもこれって、3.2クアトロじゃないですか!」
旦「ええ、子供が産まれて買い換えたんですよ。その前はね、E36のB3に乗ってたんですよ」
w「そうなんですか!」
奥さん「そうそう。駐車場に入ってこられるとき、あ、アルピナやぁ思て見てたんですよ」
旦「いいよな、アルピナ。おまえ、この46のアルピナが好きなんやな」
奥「そう。この涙目(のヘッド・ライト)がええわー」
w「あはは、泥だらけでキタナイからあんまり見ないで下さいよ」

私が先に駐車場を出たのですが、奥さんが大きく手を振ってくれました。
独りで走っているとき、旅先でのこういったふれあいは何だかとても嬉しいものです。
このご夫婦や、前述の白いSTIのドライバーさん、当Blogを見てくれないかなー・・・。

その後、栃木ICから東北自動車道へ。
まだ14時前ですので、交通量は多かったものの渋滞もなく、浦和ICまでスムーズに走れました。
泥+虫のB3を洗車して、本日のドライブは終了。
いや〜、実にイイ一日でした。


道の駅「くろほねやまびこ」.jpg走行距離は、410kmでした。
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赤城PAにて [live!]

061009_0546~0001.jpg寒い…。
念のためジャンバー持ってきて良かった。
でも素晴らしくいい天気で気持ちいいです。

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明日、走ります。 [drive/touring]

明日10月9日(祝)、早起きして走りに行きます。
天気が良さそうですからね。
ただ三連休の最終日ですから、混まないうちにとっとと帰ってこようと思ってます。
でも、温泉ぐらいは寄りたいな・・・。

例によって独りで走るつもりですが、万が一、つきあってやるかとお考えの奇特な方がいらっしゃれば、どうぞお越しください。
朝6時、関越自動車道/下り線/赤城PA。
赤城ICに併設された地味なPAです(笑)。

・・・って、もうあと11時間後ですけれど(汗)。
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Links:拝啓、Bovensiepen様。 [links]

シルバーのB3 3.3クーペを駆るtomさんのBlogです。
私より一回りもお若い(汗)tomさんですが、ALPINA歴では私よりも上。
今月3日に誕生したばかりのBlogです。
是非、アクセスしてみてください。
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GT2006:あとがき [drive/touring]

6泊7日、3,926km。
まぁ今回はよく走ったものだと思います。

九州に入ってからはともかく、やはり関東から1,000kmというのは結構な距離ですね。
感覚的には北海道のほうが近いような気がします。
実際にはフェリーが必須なので時間はかかるのですが、青森までは700kmちょっとですからね。

それでも、終わってしまえばあっと言う間だったグランド・ツーリング。
約20年ぶりの九州周遊でしたが、全般的な印象を少し。

九州内では殆ど渋滞の憂き目に遭うことはありませんでしたが、それでも街中/郊外を問わず、幹線道路は全体的に交通量が多いような印象を受けました。
特に大型のトラックやダンプ・カーが至るところを走っています。
ところが幹線道路を避けて県道や広域農道を走ると、ほとんどクルマが走っていないのです。
この差がなんだかとても極端な感じがします。
なので、距離が倍ぐらいあっても、国道一本より県道+広域農道を走ったほうが目的地に早く着けるような気さえします。
私もできる限り幹線道路を避けて走ったので、ずいぶん快適な走行を楽しむことができました。

それと、北海道や東北でよく見かけるツーリング・ライダーが、なぜか殆どいませんでした。
シーズンとしては悪くないはずですし、私が辿ったコースも「ライダーお薦めの道」が多かったのですが、荷物満載で頑張っているライダーを見た記憶がありません。
そういえば、ライダーに限らず九州以外のナンバーをつけたクルマもまず見かけませんでした。
九州だって北海道に劣らず魅力的な大地だと思うんですが、あまり走りに来る人はいないんでしょうかね・・・。

今回は台風13号がやってきたり、「事故らず壊さず捕まらず」のツーリング三無い宣言達成が危ういところたったりしましたが(汗)、実に楽しい旅でした。
ハイウェイをひた走り、ワインディングを駆け抜け、時には心細くなるような山道を辿る。
見たことのない景色、現地で食う旨いもの、長旅の疲れを癒す露天風呂。
心を解き放つ、素晴らしい体験でした。


阿蘇登山道路自分のクルマで何日も旅に出る、グランド・ツーリング。
クルマ好きの人にこそ、是非お薦めしたいですね。
・・・と言うより、クルマ好きの人じゃないとやらないとは思いますが(笑)。

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MAP
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GT2006:9月23日(土)福岡−埼玉 [drive/touring]

最終日の朝。
福岡の空は雲ひとつない快晴に恵まれました。
今日は1,000km彼方の自宅まで帰るだけですので、朝もゆっくりです。
チェック・アウトの後、福岡中心部へ寄ってお土産を購入。
しかしすぐに高速に乗るのもつまらないので、少し福岡県内を走ることにしました。

市街地を抜け、K21で山の中を東へ。
祝日とあってかクルマも多く、のんびりと走っていきます。
と、山あいに日帰り温泉の看板が・・・。
そういえば一昨日の長崎県/小浜温泉以来、温泉に浸かっていません。
迷うことなくステアリングを右へ切り、温泉へと向かいました。

脇田温泉「湯乃禅の里」。
料金は800円とかなり高目ですが、たくさんの露天風呂や広い休憩室があり、なかなか快適です。
ついつい1時間ほどダラダラと寛いでしまいました。
このまま帰るのは惜しい、と言った気持ちがあったからかもしれません(笑)。

とは言え、いつまでもこうしているわけには行きません。
昼過ぎには高速に乗ろうと思い、K21へ戻ってIC方面へ。
途中、腹ごしらえに沿道のうどん屋「まとい亭」へ立ち寄り、満席の中を10分ほど待ってごぼ天うどんを注文。
九州も関西と同様、澄んだ出汁(だし)のうどんが主流なのでしょうか。
なかなか旨いうどんでした。

九州自動車道/若宮ICから高速に乗り、ひたすら東へ。
交通量は少なく、その気になれば速度を上げられるのですが、やはり注意してそこそこのペースで走ります。
オービス設置場所では当然速度を落としますが、若宮ICから6km、上り38.8kp付近のHシステムの手前で、追い越し車線をものすごい勢いでバイクが通過。
CCDカメラの脇にあるストロボが赤く光るのを目の当たりにしました。
私が走っていた走行車線側のカメラは光りませんでしたが、大丈夫だろうな・・・(汗)。

今日も秋の交通安全週間の真っ最中、いつどこに覆面パトカーが走っているかわかったもんじゃありません。
で、前方に「これは」と思った福岡ナンバーの白いゼロ・クラウン。
リア・ウィンドウはスモーク貼りで、左右にカーTVの付属品としてよく見る触角のようなアンテナが装着されています。
そーっと追い抜きながら観察すると、フロントにはカバーのついたフォグ・ライトのようなモノが。
そして、乗車しているのは青い服の二人。
やっぱり・・・(汗)。
じっと観察していると、追い越し車線を走っていくクルマを追尾しかけたこともありましたが、そこまでの速度ではなかったのか再び走行車線に戻って待機したりしています。
ほどなくゼロ・クラウンは北九州都市高速へと別れていきました。
やれやれ・・・。

関門橋を通過し、本州へ。
往路は山陽自動車道でしたので帰路は中国自動車道を走ることにしたのですが、これは完全に選択ミスでした・・・。

カーブやアップ・ダウンが多いというのは別に気になりませんし、むしろ走りを楽しめると思います。
問題は路面の酷さ。
一方の車線は轍状になっており、他方の車線は補修跡だらけ。
そんな状態が延々と続くため、安心して速度を上げることができません。
常に前方路面の状況を凝視しながら、マシな車線を選んで走っていきます。
だから、パトカーに後ろを取られたのにも気がつかなかったのです(←言い訳)。

晴天、祝日の日中だというのにほとんどクルマが走っていない中国道。
とあるトンネルを過ぎ、前述のように路面を気にしながら走行車線を走っていくと、前方に低速車。
久しぶりにクルマを見たなぁ、などと思ってブレーキをかけて後ろにつきました。
で、ふとルーム・ミラーを見ると、赤色灯を回したパトカーが・・・。
「げ!」

スピードを落としたB3の前に入った島根県警のパトカーに従い、最寄のPAに入ります。
停車したパトカーから警察官が二人、降りてこちらに歩いてきます。
「三無い宣言(事故らず壊さず捕まらず)」もこれまでかと観念し、自分からB3を降りて「どうも済みませんでした」と声をかけつつパトカーの後部座席へと向かおうとしました。
が、警察官はなぜかパトカーへは向かわず、B3の脇で立ち止まっています。
二人ともやや苦虫を噛み潰したかのような面持ち。
どうも様子が変です。

警察官「ずいぶん出してましたけど、急いでるんですか?」
wata「いや、そんなことはないですけど・・・。参ったなぁ・・・」
警「そうですか。うーん・・・」
w「?」
警「いや、結論から言いますと、今回は正式に測定できなかったので検挙は無しです」
w「え・・・!」

聞けば、どうやらトンネルの手前から狙いを定めて追いかけてきたとのこと。
そういえばトンネル内で後ろの方にライトが見えていたような気もしましたが、酷い路面に夢中でロクに気にもしていませんでした。
で、トンネルを出たところで測定しようとしたら、先行車に追いついたB3が減速した、ということのようです。
別に飛ばしてはいなかったのですが、制限速度80km/hですので、捕まったらそのダメージは大きかったはず。
いや・・・超ラッキーかも・・・(大汗)。

警「ご自分ではどれぐらいのスピードだったと思いますか?」
w「そうですね・・・。100は超えてたかと思いますが・・・(謙遜)」
警「いやいや、間違いなく赤キップでしたよ!」
w「あ、やっぱり・・・(汗)」

実際は、恐らく120-140km/hぐらいではなかろうかと思ってます。
やはり警察官はプロですから、誤魔化せないですね(汗)。

警「とにかく速度には注意して下さいよ。中国道はずっと80キロ規制だから、このスピードメーターの針がだいたい真ん中辺りを超えないように・・・・・・って、このクルマ300キロも出るんかいな!?(驚)」
w「あ、いや、メーターだけですよ、メーターだけ(汗)」

警察官、いわゆる「ノリツッコミ」状態。
不謹慎で恐縮ですが、私は思わず笑いそうになるのを必死で堪えていました。

警「まぁ今回はともかくとして、この先も取り締まりやってますから気をつけて行ってくださいね」
w「ハイ・・・」

いやはや、さすがに参りました。
検挙されなかった喜びよりも、パトカーの存在に全く気づかなかった自分の情けなさが極めて遺憾です(涙)。
しかし、本当にどこから現れたのか見当もつきません。
とにかく、気をつけていかないとダメだということが骨身に沁みました。
それと、・・・もう中国道はイヤだ!(泣)

パトカーを見送って暫くした後にB3をリスタートさせ、バック・ミラーに必要以上の注意を払いつつ(笑)ほどほどの速度で走り出しました。
相変わらず酷い路面を広島北JCTまで走り、広島自動車道を経由してやっとのことで山陽自動車道へ。
うーん、やはり舗装の質が違いますよ、質が(笑)。
しかしもう二度と捕まりたくはありませんので、イイ感じの速さで走るクルマを見つけてはペース・メーカーとし、その後を走っていきました。

が、やはり取り締まりは厳しいようで、あちこちに捕まっているクルマがいます。
そして尾道付近では、走行車線を流す白いクラウンの覆面パトカーを発見。
そーっと追い抜き、2-3台ほど前に入って様子を窺っていると、案の定サイレンが・・・。
不運な日産・キューブが容赦なく追尾され、覆面クラウンの先導で次のICから出て行きました。
あんまりだ・・・()。

兵庫県に入る頃には、陽もすっかり落ちていました。
吹田−宝塚間は10km弱の渋滞。
神戸の夜景ならぬ、テール・ライトの列を見ながら(涙)ノロノロと進みます。

その後は名神/東名とも事故や渋滞、取り締まりにも遭わず、深夜にかけて淡々と走っていきます。
思いのほかクルマが多く、また休み休み走ったために往路よりもだいぶ時間がかかりましたが、明けて24日の午前3時過ぎ、無事自宅に到着しました。

B3のイグニッションをOFFにすると、耳が痛くなるほどの静寂。
ヘッド・レストに頭を預けつつ、脱力感と満足感とで思わず口をついて出た言葉は、

「終〜了〜」

本日の走行距離は、1,155kmでした。

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MAP
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GT2006:9月22日(金)長崎−佐賀−福岡 [drive/touring]

長崎県/小浜温泉の朝は、カラリと晴れたイイ天気でした。
朝食を平らげ、いつもの通りエンジン・ルームをチェックしてスタートです。
昨晩の洗車のおかげで、ピカピカとは言わないまでもだいぶキレイになったB3。
よーし、今日も走るぞっ!

橘湾を左手に見ながら湾沿いのR251を走ります。
比較的クルマも少なく気分良く走っていたのですが、いきなり前がつかえる大渋滞。
対向車の走りすぎる様を見ると、どうもこの先で片側交互通行をやっているようです。
徐々に進んでいくとパトカーや警官の姿が。
どうやら事故のようです。
対向車線にはフロント部分が潰れた軽自動車と、凹みながら警官と話しているおねいちゃん。
ま、大したことなさそうで良かったですが、自分も気を引き締めていかねば、と改めて思いました。
「事故らず壊さず捕まらず」。
今のところ、三無い宣言遵守中です(笑)。

R57で交通量の増えてきた諫早市街まで走り、長崎バイパス→川平道路と有料道で市街地をクリア。
R206で鏡のように凪いだ大村湾沿いを走りますが、やはりクルマがいるため、例によって山間ルートを選びます。
K204からK229で北上しますが、交通量はもうほとんどゼロ。
1.5車線路のためペースはそこそこですが、ストレス・フリーのドライビングを楽しむことができました。

で、ここでできたばかりと思われる広域農道「オレンジロード」を発見。
走ってみて驚いたのなんの、対向2車線という点を除けば、もはや高速道路と呼んで一向に差し支えないような道です。
実際、高速道路のように走っても一向に差し支えありませんでした(笑)。
6速/3,000rpmで余裕のクルージングです。
広域農道、恐るべし。

その後はK43からR202へと結び、潮の渦巻く西海橋を通過。
R205→佐世保道路→K11→K139と走って佐世保市街をパスしつつ、九十九島探索ルートであるK18に入りました。
K18は海沿いの鄙びた2車線路ですが、道を走っている限りではほとんど島々を見ることはできません。
で、海抜300m余の冷水岳展望台まで、狭い山道を登っていきます。


九十九島風の強い展望台からは、名勝・九十九島が一望でした。
多少靄がかかっていて島々のディテイルまでははっきりしませんでしたが、それでも幾多の小島が海に浮かぶ風景はなかなか目にできるものではありません。
蒼い空には、鳶や隼らしき鳥たちが翼を広げて飛んでいます。
しばし煙草をふかしつつ、そんな情景をぼーっと眺めていました。

K18まで戻り、北上を続けます。
K204を左折、しばらく走ると平戸大橋有料道路。
100円を払って平戸の街へと向かいます。
カーナビにセットしていたのは、「天満屋」という食事処。
昼飯に、名物の鯛茶漬けを食ってやろうという目論見です。
ガイドブックにも載っていますし、グルメサイトや旅行サイトなどでも取り上げられている有名店のようです。

平戸商店街の駐車場にB3を放り込み、店まで歩きます。
このあたりにあるはずだ、とキョロキョロしながら歩くのですが、見当たらない。
引き返してみても、見当たらない。
捜索範囲を広げて15分ほど歩き回ったが、見当たらない。
目印となる建物は、そこここにある。
業を煮やしてケータイで地図を確認すると、合っている。
ということで、ちょっとした空き地の前で通りがかったおばちゃんに聞いてみました。

wata「すみません、このへんに天満屋さんってありませんか?」
おばちゃん「てんまや?」
w「はい、鯛茶漬けが有名で食べに来たんですけど見当たらなくて・・・」
お「あぁ、天満屋さんね。ここにあったわよ」
w「あ、ここですか・・・って、ここ空き地なんですけど(汗)」
お「そう。お店なくなっちゃったのよ〜」
w「ゑ?」

最新のガイドブックやWebにも紹介されていた店なのに、あんまりだ・・・。
思わず膝をつきそうになる私を見かねてか、おばちゃんは同じように鯛茶漬けを出す店を教えてくれました。
何も天満屋に限らず、このあたりでは普通に食べられるとのこと。
教えられた店に入り、念願の鯛茶漬けをさらさらら〜と食べ終わる頃には、頬を流れる涙もすっかり乾いていました(嘘)。

食ったら走る。

川内峠平戸市街を出て、景色が良いと言われる川内峠を走りました。
峠に向かう森の中の山道を抜けると、陽光に輝く草原をゆったりと伸びていく2車線路に出ました。
いや、確かに素晴らしい道です。
・・・が、ちと短い。
ものの1分ほどで走りきってしまい、その後は山の中の1.5車線路に戻ってしまいます。
もうちょっと楽しめればいいんですけどね・・・。

さ、そろそろ福岡方面へ向かう頃合いです。
平戸大橋を渡り、R204を戻ります。
と、左折側に広域農道が(笑)。
広域農道→K144→広域農道と走れば、例によってクルマもなければ信号もない、快適ワインディング・ランが続きます。
引き続きK11→K54と山の中の県道をひた走り、国見有料道路で佐賀県入り。
後はK326→R202と南下、佐世保三川内ICから西九州自動車道→長崎自動車道→九州自動車道とハイウェイを結び、福岡の港近くのホテルに到着しました。

さて、高速の入口となった佐世保三川内ICでのこと。
前を走るのは、地元ナンバーのオペル・アストラ。
運転手はおねいちゃん、助手席にはお父さん、後部座席には派手目なパーマのお母さん。

ETC無し・・・。で、アストラは颯爽とETCゲートに入っていくのですが、ゲートが開きません。
見ていると、3人とも何やら慌てている様子・・・。
パーマのお母さんがウィンドウ越しにこちらに向かって何度も頭を下げています。
おいおい・・・(汗)。
料金所のオッサンがすっ飛んできておねいちゃんと話をするのですが、横からパーマのお母さんが窓を開け話に加わってもう大騒ぎ。
しばらく悶着が続いたあと、ゲートが開いてアストラは路肩へ寄っていきます。
B3で追い抜きざまに見ると、おねいちゃんは半泣き、お父さんは仏頂面、そしてパーマのお母さんは深々と頭を下げています(涙)。
私は短くホーンを鳴らし、手を挙げて通り過ぎました。
ま、いきなりバックされなくて良かったかな・・・(笑)。

今宵は九州最後の夜。
コメントで紹介していただいた店でたらふく旨いもんでも食うか!と思ったのですが、よくよく地図を見るとホテルは中心部から結構離れてます(涙)。
中洲で暴れるのはまたの機会にして、ホテルから一駅ほどのところにある評判のラーメン屋「名島亭」へ歩いて行きました。
博多ラーメンというより長浜ラーメン(両者の違いはイマイチわかりませんが)の有名店。
ライスと餃子、さらに替え玉(麺だけのお代わり)で大満足。
最後の晩餐に相応しい、実に旨いラーメンでした。

本日の走行距離は、436kmでした。

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MAP1
MAP2
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GT2006:9月21日(木)鹿児島−熊本−長崎 [drive/touring]

朝食を摂り、チェック・アウトを済ませてB3を駐めてある屋外駐車場へと向かいます。
空は薄曇りですが、雨になることはないだろうとのこと。
さーて出発だとばかりにB3へ近づいて、思わず「うわ、何だこりゃ」。

降灰・・・。どうやら夜のうちに桜島の灰が鹿児島市内に降ったようです。
しかしこの降灰、ものすごく軽くて細かいため、乗り降りのためにドアを開け閉めしただけで周囲に舞い上がる始末。
カンベンしてくれよ〜、と思いつつ、B3に積もったあらかたの灰をはたき落としてから出発しました。
汚いB3、ここへ来てより一層汚くなってます(涙)。

鹿児島市街をR3で脱出。
途中R328へと右折し、良く整備された山間路を北上していきます。
多くのクルマとともにダラダラ走っていくのですが、なんだかそこここにパトカーや白バイ、そして警察官の姿が見られます。
そう、今日から「秋の全国交通安全運動」が開始されたのです。
ちょうど1年前、北海道/十勝平野でスピード違反で検挙された私としては、「安全運転」に徹することが至上命題です。
そこで「危険」な幹線道路を極力避け、比較的「安全」と思われる県道や広域農道を結んで走ることにしました。
ま、いずれにせよ交通量の多い幹線道路にはもともと興味はないんですけどね(笑)。

ということでR328と別れてK42へと左折、引き続きK335からK46で北上していきます。
K46は予想通り交通量も人家もなく、山間をハイペースで抜けていきます。
さらに出水(いずみ)市街を迂回するように走る広域農道「北薩オレンジロード」を快走。
ご多分に漏れず、この広域農道もいい道なのにクルマは走ってません。
まさに「安全運転」実施中です(笑)。

出水市の先、熊本県に入る手前でR3へと合流。
他に迂回できるルートもないため、止む無くダラダラと北上を続けます。
一度入り江沿いのK56へと脱出を試みたのですが、想像以上に細い道ですれ違いにも難儀し、再びR3へ合流するまでかなりの時間を食ってしまいました(涙)。

道の駅「たのうら」で一服しつつルートを検討。
このままR3をダラダラ走っていてもつまらないので、天草への入り口である宇城市まで南九州自動車道で一気にバイパスすることにしました。
ついでに昼飯は熊本ラーメンにしようと思い立ち、ネットで旨そうな店を検索。
カーナビに目的地としてセットし、出発です。


熊本「豊福ラーメン」南九州自動車道/松橋(まつばせ)ICを降り、R3を少し戻って目的の「豊福ラーメン」に到着。
見た目はコッテリしてるのですが、食べると意外にあっさりしてて旨いんですよねぇ。
スープも一滴残さず飲み干して大満足です。

このときラーメン屋のTVでローカル・ニュースをやっていました。
熊本市内のオービスをぶっ壊したにいちゃんが捕まったとのこと。
速度超過で光らせたので、写真を消すために引き返して制御ボックスを叩き壊したそうな。
Hシステムだったので、撮影された瞬間に画像は県警本部へ転送されてるんですけどねぇ。
アホだ・・・(涙)。

ここから天草へ向け、西へと走ります。
R266で宇土半島の南側を走り、天草五橋の一号橋である天門橋を越え、さらに大矢野橋/中の橋/前島橋を渡ります。
「天草パールライン」と呼ばれるこのルート、航空写真などで見ると大変美しい道なのですが、実際に走ると交通量も多くて正直あまり面白くありません。
で、国道を離れて島の中央部を貫く山岳路であるK34を走ります。
やはりクルマはほとんど無く、マイペースの楽しいワインディング・ランを堪能。

雲仙行きフェリー再びR266へと合流し、天草五橋の最後である瀬戸大橋を渡り、R324で鬼池港のフェリーターミナルに到着しました。
ここから長崎県/島原半島まで、約30分のフェリーの旅です。

口之津港に上陸し、R389で半島中央部へと登っていきますが、途中で「雲仙グリーンロード」なる広域農道を発見して左折。
うーん、やはり楽しい広域農道ドライビング。
その後はR57で雲仙まで往復し、小浜温泉にある本日の宿「グランビューうおみ」に到着しました。

天草灘、橘湾を西に望む小浜温泉。
街のあちこちから湯気が立ち上り、湯量の豊富さを窺わせます。
海に面した露天風呂があるというので早速出向きましたが、清掃とお湯の入れ替え作業とやらで本日休業(涙)。
しかし、海を見下ろす宿の露天風呂もなかなかの風情。
旨い晩飯にも舌鼓を打ちまくり、ゆったりとリラックスできました。

しかし汚いB3。
宮崎県の山岳路での泥汚れに、桜島の火山灰。
さらには本日のシーサイド・ルート走行で潮風もかぶっており、もう大変な汚れっぷりです(涙)。
で、宿のおねいさんに許可をもらい、ホースを借りて夜間に洗車しました。
暗くてよくわかりませんが、とにかくキレイになったB3。
大満足のうちに、眠りに就きました。

本日の走行距離は、336kmでした。

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