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冬の箱根-伊豆半島ツーリング [drive/touring]

今年に入って奥多野/東秩父奥多摩茨城/福島など、凍結覚悟で山間部ばかりを走っていた48歳。

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週末、今回は暖かな伊豆半島を走ろうと思い立ち、朝5時に起床します。
寝ぼけ眼で歯を磨きつつ交通情報渋滞予測などをチェックしているうちに、何となく、翌日早めに帰ってくるなら一泊してもいいんじゃないか・・・みたいな気分になってきました。
そこですぐさま「じゃらんnet」にログインし、安宿を探してブッキング。
着替えを詰めたデイ・バッグをB3のトランクに放り込み、首都高から東名を経由して小田原厚木道路に乗りました。
冬晴れの空の下、まずは箱根を目指します。

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TOYO TIRES ターンパイクは、ほぼ誰も走っていませんでした(笑)。
料金所のおじさんに路面凍結が無いことを確認してはいたものの、日陰部分はあちこちで路面が濡れているため、そんなところはのんびりと走ります。
もちろんドライ路面ではアクセルを開け、E4/6型直列6気筒エンジンの奏でる和音を存分に楽しむことができました。
山頂、大観山のパーキング・ロットも驚くほどガラガラで、ベンチに腰掛け独りコンビニのおにぎりをパクつきます。
レストハウスの反対側に移動すると、うっすらと靄のかかった青空を背景に、冬の富士山が白く聳えていました。
今日は天気もまずまずだとの予報なので、伊豆半島のあちこちで富士山を拝めるかもしれません。
いや~、楽しみです。

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急ぐ必要はまったくありませんので、伊豆へ向かう前に箱根のワインディングをひとっ走りしてみます。
奥湯河原へと下るK75/椿ラインは、タフな屈曲路。
初装着から900kmほど走らせたタイヤ、モモ・アウトランM3の高負荷時のフィーリングを掴むには格好のコースです。
次々と現れる下りタイト・コーナーへステアリングを切り込んでいきますが、私ごときのドライビング・レベルではタイヤのパフォーマンスに特段の不足を感じることもなく、楽しいダウンヒルとなりました。
引き続き、湯河原パークウェイで稜線へのヒルクライムを開始します。
椿ラインより曲率が低く道幅も広いとは言え、こちらもまた4速無用のワインディング・ロードです。
DSCスイッチを押して一気に駆け上がり、料金所を出たところでひとやすみ。
タイヤはトレッドもショルダーもいい感じに削れてきましたので、これから暫くの間はベスト・コンディションが続いてくれることでしょう。

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K20で熱海峠まで南下、そのまま伊豆スカイラインに入ります。
空は少し曇ってきましたが、ここもクルマは殆ど走っておらず、マイペース走行が続きました。
山伏峠ICでアウト、K80で修善寺まで下りたら達磨山方面へ。
ここでいつもなら西伊豆スカイラインへと向かうのですが、今回は独りでもあることから、初めて達磨山林道を走ってみました。
ツーリングマップルに「全舗装で快適なツーリングコース」などとリコメンドされており、どんな道なのか以前から大いに気になっていたのです。
が、これがまた何ともアドベンチャー感の漂う道でして・・・。
舗装はまずまずキレイなのですが、落石や倒木がオッサンの行く手を次々と阻んでくるんです。
おまけに雪が積もっている区間がいくつもあり、R136に出るまでヒヤヒヤしながら走ることとなりました。
皆さんも舗装林道ドライブを大いに楽しむことができると思いますので、是非どうぞ!(←説得力無し)

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R136旧道を船原峠まで上り、K127/西伊豆スカイラインを北に走りました。
並行する達磨山林道とは真逆の爽快なオープン・ロードで、8年前に初めて訪れて以来、何度となく走っている超快走ルートです。
雲の多い空に時折垣間見える富士山や、白く連なる南アルプスの稜線に見とれながら、実に気持ちよく走ることができました。
K18との交点でUターン、船原峠から南のK411も含めてアスファルトはハーフ・ウェット~ドライ、交通量はほぼゼロで、もう走り放題です(笑)。
ヅラが吹き飛ばされるんじゃないかぐらいの強風が吹き荒れる標高900mの仁科峠を後にし、K410でハードなダウンヒルのワインディング・ランを楽しみました。

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ちょうど昼時となったので、魚でも喰おうと宇久須のR136沿いにある「海産屋」に入ってみました。
干物マシーン(?)が高速で回転するこの店は海産物を売る土産物屋のようで、その一角に海のものを喰わせてくれる食堂があります。
金目鯛の煮付け定食を喰いましたが、お勧めだと言うだけあってこれが旨い!
甘辛いタレが染み込んだ金目鯛の身はホロホロと柔らかく、皮も含めて跡形も無く平らげてしまいました。
他にも干物や焼き魚の定食などがあり、これまたなかなか旨そうです。
うーむ、満足(笑)。

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飯を喰ったら、次は温泉です。
R136を南に下り、久しぶりに沢田公園露天風呂へ立ち寄りました。
ここは断崖上に設えられた小さな風呂で、3-4人も入ればいっぱいになってしまいますが、今日は幸いなことに私一人です。
適温の湯を出て全裸で仁王立ちを決め、強風に袋を嬲られながら眼下に拡がる大海原を眺めていると、世界制覇の野望を成し遂げた大王のような気分になってくるから不思議です(←そうか?)。

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引き続き、伊豆半島沿岸を南下するB3。
2年前、この地をドライブ中に偶然会ったクルマ仲間のM郎さんに連れてきてもらった雲見海岸へ、今日は独りで立ち寄ってみました。
空はすっかり曇ってしまったものの、駿河湾の向こうには富士山が幽玄な画の如く浮かんでいます。
青空をバックにくっきり見えてくれれば言うこと無しですが、こんな富士山の姿も雰囲気があって本当に素晴らしいと思いました。
クルマのいないR136/マーガレットラインはB3を走らせる絶好のワインディング・ロードとなり、その勢いのままK16へとスイッチして石廊崎漁港で小休止。
岬の先端まで片道15分ほどの遊歩道が続いているのですが、年齢を考えて今回は見送りました(涙)。
K16を更に走り、夕刻の弓ヶ浜海岸へ。
ここを訪れるのは学生の頃に海水浴に来て以来ですから、実に四半世紀ぶりってことになりますね・・・。
あの頃の思い出が脳裏をよぎり、不意に目頭が熱くなったオッサンは、涙を見られないよう急いでB3に乗り込み、海岸を後にするのでした(←ホントか?)。

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陽が沈み、急速に暗くなりゆく山の中。
R414をトレースし、湯ヶ野温泉/国民宿舎「かわづ」に到着しました。
週末の一名泊でも二食付きで7,500円、建物は旧く夕食もそれなりでしたが、独り旅の安宿としては十分です。
この宿は温泉がとても良く、渓流沿いの露天風呂も大きな内風呂も、実にリラックスできていい気分。
21時過ぎには就寝、翌朝は6時に起きて露天風呂⇒内風呂⇒露天風呂⇒朝飯と、温泉旅行丸出しです(笑)。
意外なほど暖かな朝の空気の中、B3のボディに残る夜のうちに降った雨をユニセームで拭き取り、再びイグニッションをひねりました。

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ループ橋で一気に高度を稼ぎ、雨に濡れたR414を北上。
この道は伊豆半島を縦断する観光ルートとして多用されるのですが、追越可能区間が極めて少なく、かつ逃げ道もほとんどありません。
従って延々と先行車のペースで走らされることが多いため、私はあまりドライブに使っていませんでした。
しかしこの日はクルマが殆ど走っておらず、独占状態の天城路を大いに楽しむことができています。
流れが悪くなる湯ヶ島からは並行するK349でペースを保ち、修善寺道路-伊豆中央道を使って三島まで。
せっかくなので今日も箱根を走って帰ろうと考えてR1を上っていきますが、道は途中から濃霧となり、危険を感じるレベルにまで視界が悪化したため、箱根峠を越えてそのまま箱根新道で下山することにしました。
濃霧から脱して暫く走ると、須雲川IC付近の対向車線で卑劣なネズミ捕りが罠を仕掛けていたため、上ってくるクルマやバイクに片っ端からパッシング&スピード・ダウンのゼスチャー。
大変微力ではありますが、皆様方の「安全運転」に貢献させていただいた次第です(伏)。

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二日間の走行距離は、604km。
走行時間は11時間40分、平均速度は51.7km/hでした。

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自宅から日帰り圏内なのに、敢えて一泊。
これにより時間的にも気分的にも余裕ができ、いつも以上に伊豆半島を楽しんで参りました。
週末とはいえ、オフ・シーズンの伊豆や箱根はクルマもバイクも少なく、文字通り走り放題。
宿もすぐに予約でき、館内も空いていたため、のんびりと羽を伸ばすことができました。
いずれまた機会を作って、B3で自由気ままな一泊独り旅に出ようと企んでいる次第です(笑)。

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goyan

達磨山林道…雰囲気的に入りづらい(汗
すれ違いはできるんですかね?
by goyan (2014-02-01 13:04) 

HAM@八王子

いんやぁ・・・良いっすね。何がって空気感がww

自分は、確かにoddは稼ぎまくっていますが、何しろ思い出ロードがない感じがしますからね。

車と一緒に旅している感が満載ですわ。ある意味一人旅ではないのかも?
by HAM@八王子 (2014-02-01 17:28) 

HIDE

いやー羨まし限りです。
男一人旅。死ぬまでに一度は行ってみたいです。
今朝かみさんにこのブログを見せて僕も行きたいなーと
言ってみたら「ふうーん・・・それで?」そのあとは何も言えず
表を掃きに出た次第です・・・。



by HIDE (2014-02-01 18:12) 

wata

goyanさん、こんにちは。

すれ違いは余裕でできますよ。
落ち葉で道幅が狭く見えますけどね(笑)。

by wata (2014-02-01 21:05) 

wata

HAMさん、こんにちは。

空気感・・・クルマと一緒の旅・・・。
そうですね、そうかもしれません(頷)。
今回は近場で一泊だけでしたが、道にも天気にも恵まれてとても良いソロ・ツーリングとなりました。
昼飯や宿にあまりカネをかけていませんけど、何とも贅沢な時間を過ごせたような気がします。
HAMさんもお忙しそうですが、時間を作って是非とも旅に出てくださいね!

by wata (2014-02-01 21:05) 

wata

HIDEさん、こんにちは。

大変申し訳ありません、コメントを拝見し大笑いしてしまいました(涙)。
いろいろとご事情はあろうかと思われますが、男独りのクルマ旅、是非とも強行・・・いや(汗)、実行していただくことをお勧め致します。
何も言わずに出て行くと騒ぎになるでしょうから、例えば家には「出張に行く」と言い、職場には「インフルエンザで休む」と言って、クルマに飛び乗りバビューンと

・・・ダメか、やっぱり(涙)。

by wata (2014-02-01 21:06) 

tamu

wataさん、こんばんは!!

年明けからツーリングのペースが早いですね!
今回もわが事のように楽しく読破させていただきましたm(_ _)m

日頃の行いが悪い私は箱根・伊豆エリアから富士山に嫌われること3回(汗)
非常にうらやましいです・・・。
長崎から来たという評価を神様はしてくださらないようです。

達磨山林道って私も前々回(去年11月)のときに、気になったのですが、入る勇気がありませんでした。
・・・この林道、眺望はいかほどなんでしょうか?

wataさんの後を追うように私もタイヤの新調をして、
今日ようやくある程度のツーリングをしてきたので、
3回もののブログをボチボチアップするようにしていますが、
たぶん私の選択は外れです(汗)

頑張って履き続けるか、諦めて新調し直すか・・・悩ましいところです。
by tamu (2014-02-01 21:42) 

KeiM*

wataさんこんばんは。

同日?富士山の西側をドライブしていましたが、伊豆半島にいらっしゃったのですね。記事より西伊豆スカイラインからの南アルプスまでの稜線眺望、とてもすばらしいです。この時期の眺望を見に行きたいところですが、帰路を考えるとなかなか西伊豆まで足が伸びないので悩ましいですね。
by KeiM* (2014-02-01 22:02) 

リョウスケ

・・・・・ズラだったんですね?
ヤッパリ・・・。
by リョウスケ (2014-02-02 00:01) 

wata

tamuさん、こんにちは。

天気ばかりは、コントロールできませんからねぇ・・・。
この日は朝のうちしか晴れていなかったのですが、曇りがちでも富士山を拝むことができてとてもラッキーだったと思っています。
コレに懲りず是非またいらして下さいね、長崎から(汗)。
達磨山林道は基本的に明るい林の中を行く道で、眺望が開ける箇所もいくつかあります。
樹々の間から富士山が垣間見えることもありましたよ。

タイヤは・・・そうですか、ハズレでしたか(涙)。
要求レベルの極めて低い私、これまでにタイヤでハズレたと感じたことはありません。
今回も、パイパンになるまで履き倒しますよ(笑)。

by wata (2014-02-02 00:33) 

wata

KeiM*さん、こんにちは。

仰るとおり、西伊豆スカイラインからの富士遠景は素晴らしいものがありました。
スカッと晴れていたわけではないので景色を期待していなかったぶん、ポジティブ・サプライズにオッサンは大喜びです(笑)。
ただ、写真ではその素晴らしさを1割も再現できていませんので、KeiM*さんも現地で、是非ご自身の目でご覧戴きたいと思います。
富士山の西側まで行かれるのであれば、西伊豆なんて楽勝ですよ!

by wata (2014-02-02 00:34) 

wata

リョウスケさん、こんにちは。

仰る意味がよくわかりませんが、とりあえずお元気そうで何よりです(汗)。

by wata (2014-02-02 00:39) 

root-t

wataさん、こんにちは。
1泊ツーリングとは羨ましい限りです。満足度が違うでしょうね。
 ところで、賀詞交歓会で話が出ていたAシリーズですが、E21 320 M10エンジンベースの車のことでしょうか?

 A1.A2.A4と進化し、M20 のC1になるようです。A1はソレックス ツインキャブに300°のカムを装備していたようですね。A4はインジェクションになり、170馬力、最高速212Km/hだったようです。
英国の注文生産であったかはわかりませんが。
by root-t (2014-02-05 15:10) 

wata

root-tさん、こんにちは。

私とほぼ同い年のALPINA社ですが(笑)、E21ベースのB6 2.8以前のモデルについては殆ど知らず、実際に見たことは一度も無いんです。
Aシリーズは、ソレックス・キャブレターの時代なんですか・・・。
ALPINA社がまだ自動車メーカーとなる前でしょうから、コンプリート・カーではなくチューンド・カーということなんでしょうかね。
今と違って、何となく荒々しい感じがします(笑)。

by wata (2014-02-05 20:31) 

赤カブ望

はじめまして。
僕は単なるオープンカーバカなのですが、マツダロドスタからBMWの屋根無し車に彷徨いこみ、先日に中古車店にてB3Sカブに出逢い、wataさんのブログを大いに参考にもさせていただきつつ、このほど購入することとなりました。(引っ越しがあるため3月中旬納車予定)
前オーナーらしき方(miyaさん?)とお知り合いのようですのですが、「大事に乗らせていただきます」旨、お伝え頂ければ嬉しく存じます。
伊豆箱根は昨年1年で30回以上通っているほど大好きなところなので、どこかでお会いできた折は宜しくお願い致します(^^)/
by 赤カブ望 (2014-02-09 17:18) 

wata

赤カブ望さん、はじめまして。

コメントをいただき、どうもありがとうございます!
あんまり参考にならないBlogではありますが、引き続きお立ち寄りいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

オープン・カーのある生活、本当に羨ましいです。
私も一度は所有してみたいと思うのですが、結果的に4ドア・セダンに乗り続けている次第です(涙)。
来月からは、E46ベースのB3Sカブリオに乗られるんですね。
私もたまに伊豆や箱根を走ったりしますので、どこかでお会いできるのを楽しみにしています!

by wata (2014-02-09 22:46) 

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